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パルタブログ

マビノギ英雄伝新規ちゃんのブログです!(3年目

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人格転移の殺人

今回はネトゲの話ではございません。
そっとブラウザの戻るボタンを押しましょう。






そういやネトゲの話題ばっか書いてて
読み物カテゴリを更新してないことに気づいた。


つってもこれはドラネスのブログだったころに
ネタがないwwやばいwww
って思って作ったカテゴリなんだよね。



ドラネスはまじで書くネタなさすぎてうんkもれてたから
まぁそういう意味ではマビノギ英雄伝に移住してブログとしては良くなったのかな。


ドラネスは野良で初めてあった人でもスカするとか
けっこう普通にあったんでね。

もうネトゲやる=スカイプ繋ぐ
くらいの感覚


その弊害としてチャットが少なかったから
ネタがなかったってのも一つ理由なのかな。


マビノギはスカしないしねwww
リアフレとやるときはしてること多いけどさ


まぁなんだ。
マビノギ英雄伝のブログ見に来たのに
なんだこれwww小説とか興味ねーよwww
って人もいるだろう。





その意見はもっともだと思う、
だから俺はこう返すね。

本くらい読めwwwww謝らないよwwww



俺は本屋でCDのジャケ買いみたいなことするのよ。
表紙と題名だけ見て買ってみるみたいなね。


ライトノベル以外は全ジャンル一応読むかな。
小説のジャンルとか良く知らんけど。
小難しいのとか好きだね。



なんで俺が本読むかって言うと、
両親の影響で本に囲まれて育ったからという理由が大きい。


本読んで当たり前って感覚

でもそれだけだったら
ここまで本好きにはならなかったと思う。

人生生きれて100年かそこらなわけで、
その100年で、自分の価値観を変えるようなできごとだとか、
大事な思い出とか、パッと思い出せる素晴らしい出来事
は一体どれだけあるだろうかね。


人並みには女性と付き合ったこともあるが
一度も恋愛小説みたいになったことないぞwwww



殺人事件に巻き込まれたこともないし

ファンタジックな体験をしたこともない。



人をおどろかせるような素晴らしい体験を
俺は多分1,2回くらいしかしたことないわ。



でもな。
本を読んで、その世界に入りこめば
色々な体験が擬似的にできるんだよ。


本の中で俺は友達の処刑をとめるため走ったことがあるし、
高等遊民をきどって最後は自殺したことだってある。


たかだか1世紀くらいの人生の中で
俺は何百年分もの体験をするわけだ。


すでに俺は23でありながら
本を読むことで800歳くらいの人生経験があると思う。


800年の経験でできた人間が
俺というのはいささか見るに耐えないが。



ながながと本に対する思いを語ったけど


興味ないよな。

本題いこか、うん。




西澤保彦の「人格転移の殺人」について書く。

けっこうぶっ飛んだ設定だよ。

舞台は現代なんだけど、なんか宇宙人がのこした
はいぱーてくのろじぃかなんかで
人格がある一定のルールで転移しちゃう装置
みたいのがある。


ざっくり説明すると
主人公を含む7人の男女がレストランいて
地震が起こり瓦礫で出口がふさがれたことで
まっくらで誰が誰だかわからない
店内を手探りで探し、地下シェルターへと避難する。

そこは人格が転移する装置がある部屋だった。
この装置が作動したことでみんなの意識が一端飛ぶ。

翌日主人公が意識を取り戻すと
別な人間のからだに入ってたみたいな


んで主人公達は自分達の置かれた状況を
確認するため、政府関係者に教わった人格転移のルールを元に
人格転移の順番を確認した。


えりお
ランディ
ジャクリーン
アラン
ハニ
ボビイ

レストランには7人いたんよ。
差分の一人がアヤコ。
彼女はレストラン内で落ちてきた瓦礫で頭打って死んでた。



人格転移のルールをざっと説明。
転移時間、および感覚はランダム
1秒から数十年までありえる。


確かなルールは2つ
部屋に入った配置によってきまる
どの人格が次にどの肉体に入るか。

えりお
ランディ
ジャクリーン
アラン
ハニ
ボビイ

下に向かって一つづつずれて転移する
(最初えりおはランディに入り、一番したのボビイはえりおの体に入る)


もう一つのルールは
死んだらその肉体が死んで人格は残る。
つまりこれを終わらせようと思ったら
自分以外ころせば最後に自分が入ってた体に定住することができる。


さてアヤコは他殺です。彼女を殺した犯人はどの人格でしょう?




今俺が書いた情報だけで
犯人わかるよ!


まぁこんなクイズは正直どうでもいいんだ



人格転移で
女の子の体入ったらとりあえずおっぱい揉んでみるよな。




いや別にやましいことじゃないからね?
実際に体が女で精神が男って状態になったら
おっぱいを揉むことで興奮できるのかってことに純粋に興味があるんです。

別にやましいことじゃないからね?
性欲が肉体のホルモンだったり脳の構造で生まれるものなのか
それとも精神に宿っているものなのかこれでわかるでしょ?
別にやましいことじゃないんだよ、うん。


なんていうかそう、人類の謎の解き明かす鍵になるじゃんこれがわかったらさ。
やましいことじゃないの本当。
理性が性欲に負けておっぱい揉むとかそういうんじゃないんだよ。
あくまで精神というものが脳とは個別に存在するのか
それを解明するためなんです!


だからもし俺が人格転移で女性の体に入って
おっぱいを揉んでしまっても、それは人類のためなんです




実際作中でも人格転移始まった翌日に
ジャクリーンの体の中に入ったランディがおっぱい揉んでたもん。


一度でいいからこういう
男の精神で女の体みたいな小説書いてみたいなって思う。




ちょっとまてwww
今これ書いててすごい設定思いついたwwwwww


男なんだけど
水かぶったら女の子の体になっちゃう みたいな話書いたら売れるんじゃね?wwww


うはwww



サンデーに投稿してくるwwww
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バスジャック

注意、今回は非常に読みずらいというか、小説の内容が特異で伝えきれねーぞksが。

三崎亜記の「バスジャック」について書く。 


この小説家の作品は
世にも奇妙な物語っぽい。

というか世にも奇妙な物語だろこれ。


現代社会でなにか一つおかしなところがあるというか。
たとえばこの本はオムニバス形式の短編集なわけだけれど、
タイトルになっているバスジャックという話を例にあげる。

一言でいえば、
バスジャックがなんかしらんけどブームになった。
そんな話。

移動距離、総報道時間、占拠時間、オリジナリティの観点で得点がつけられ
ランキングにされてる。

また、能楽にみたてて役割が振られており、
運転手と前方ドアを監視する「シテ」
最後部で銃を持って全体を見渡す「ツレ」
爆弾のスイッチを握る「地謡」
中立的な立場でバスジャックが手順を守っているかを採点する「後見」


その他いろいろ
バスジャックをする前に口上を述べなければならない等形式的である。


こんなアホっぽい題材なのにとてつもなく設定がつくりこまれててわろた。


まぁこの人は、こんな題材で書くのかwwwってのも多いし、
この発想はなかったと驚くような題材で書いてくれることもしばしば。
また題材だけで押すわけじゃなく、ちゃんと小説としておもしろい展開だったりする。



そして俺のお気に入りがこれだ!!
この本の最後にのっている話「送りの夏」
これが最高にいい話。

お母さんがどっかいっちゃって、
なんとかしてその場所を探し出して凸してく娘の話だ。

そのお母さんがいったとこが、

年も生まれもバラバラな人間が共同生活をしているペンションっぽいところ。

共通点は一つ。
車椅子にのっただれかに付き添ってるということ。
車椅子にのっているのは
生きているのか死体なのか人形なのかわからない。
すごいリアルな人形にも見えるし、
人形にしてはリアルすぎるようにも見える。




なぜそこにすむ人々はまったく動かない死体だか人形だかわからないやつと
セットで暮らしてるかと言えば、
大切な人を失って、それを認めたくない。
忘れたくないって思ってるから暮らしてんのさ。

そんで自分の中で踏ん切りが付いたら、
大切だった人を船に乗せて送るんだ。


いい話っぽいだろ?

でも一つ難点があるといえば、
愛情に主眼が置かれすぎてるようなきがする。

もっとさ、友情を描いてほしいのよ。
昨今漫画でも小説でもそうだけど
ヒロイン的な位置づけのキャラが必須みたいな風潮あるじゃん?
そういうのは見飽きたのよ。

俺はレッツエンドゴーとかシャーロックホームズとか走れメロスみたいな。
いやまぁシャーロックホームズはよくしらないんだけど、
友情を描いて欲しいの。


小説の中で女が出てきても俺は言い気分にならないし、
漫画にでてくる女の子に発情はできない。
かといって現実の女の子は俺に優しくない。
だから俺は間をとってAVを見るんだろうなぁ。

すべてがFになる。

森博嗣の「すべてがFになる」について書く。 

あらすじ、「」内はWikipediaから。



「犀川研究室の旅行で、愛知県にある妃真加島(ひまかじま・架空)に向かった犀川創平と研究室の面々。
犀川の恩師の娘である西之園萌絵も研究室の正式なメンバーではないが参加していた。
妃真加島にはその所有者である真賀田家が設立した真賀田研究所があり、実は萌絵は研究所と多少の関わりがあったのだ。

真賀田研究所には優秀な研究者が集い、(世間の常識からは少し外れているが)彼らなりの論理・生活形態とそれを許容する環境の下で精力的に研究を進めている。
その頂点に君臨するのが、真賀田四季博士。彼女は現存する最高の天才で、
名実ともに研究所の活動の中心人物であった。
そしてまた彼女は過去犯した殺人によっても有名人物であり、研究所の一画に隔離されている存在でもあった。

萌絵の提案で研究所を訪れた犀川と萌絵の前に、不可思議な死体が姿を現す。
更に続いて起こる殺人事件。2人は研究所で起きた事件の謎にとらわれていく。」



あらすじ長すぎワロタ。

この小説はシリーズが数多くでていて、その一作目にあたるのが、多分これ。

一言で言えば、文系殺し。
小説なのに文系殺しとはどういうことかというと、
この小説はコンピューターの知識がないと非常に読みずらい。
俺は幸いわかる範囲だけど、一般層がLinuxとかわからないっしょ。


事件を解明するアプローチ自体は文系でも問題ない。
普通のミステリ小説だ。
しかし随所にちりばめられたコンピューター用語が物語の鍵になっていることもあるので、
なかなか推理するのは難しいかも。


でもな。おもしろいよこれ。

なにがおもしろいって、これは人物がおもしろい。




登場人物がみんな理系脳というか、うん。
高校文系だった俺には違和感がぬぐえない思考しとる。

なんか機械っぽく感じるんだよね。でも理系の人が読むとわかるわかるwww
って感じるって噂をネットできいた。



あとはこのシリーズの2作目。
「冷たい密室と博士たち」の台詞ですごいいいのがある。


以下その台詞。


「面白ければ良いんだ。面白ければ、無駄遣いではない。
子供の砂遊びと同じだよ。
面白くなかったら、誰が研究なんてするもんか。」

これが俺の胸に響いた。


面白ければいいんだ。面白ければ、無駄遣いではない。
子供の砂遊びと同じだよ。
だから俺のネトゲやってる時間は無駄じゃない。


ハサミ男

殊能将之のハサミ男ついて書く。ネタバレあり。 


あらすじ、「」内はWikipediaから。

「舞台は2003年の東京。女子高生2人が同様の手口で殺害される事件が発生していた。2件とも被害者の喉にハサミが深く差し込まれていたことから、マスコミは犯人を「ハサミ男」と命名。ハサミ男は連続猟奇殺人犯として世間の耳目を集めていた。
一方、ハサミ男は3人目の犠牲者を選び出し、入念な調査を行っていた。しかしその調査の中で、自分の手口をそっくり真似て殺害された犠牲者の死体を見つける事となる。
先を越されてしまったハサミ男は、誰が殺害したのか、なぜ殺害したのかを知るため調査を開始する。」




とまぁこんな感じ。

読み物カテゴリの第一回だからなにがいいかなーと考えた結果これにした。


最近小説を読む人が減少傾向にあるらしく、俺の周りにもあまりいない。
たまに読む人がいても、大さまのブランチでみますた^p^みたいな小説を読んでる人ばかりだ。
けれどそれを悪く言うつもりはない。
結局は好みの問題。
でも、こういう小説もおもしろいんだよってのを布教したいんだよ俺は。
プロパガンダと言い換えても良いが、そういう理由でハサミ男を選ぶことになった。


この小説が他のミステリ小説と異なるとこは、
トリックがしょぼいというか特にない。
事件が起きるが、クローズドサークルではなく普通の公園だし、名探偵も出てこないのだ。



じゃあなんでこれがおもしろいかって言うと。
叙述トリックがすさまじい。

一般的なミステリ小説が物語の中で犯人が周囲を騙すように、
この小説では作者が読者を騙すのである。

突然ながら、俺は小説は3回読む。
まずなるべく頭を使わないで流し見。
つぎに結果がわかった上で、伏線を探しながら読む。
最後は数年後、忘れたころに初めての本を読むかのように読む。


頭を使わないでハサミ男を読むと、まず間違いなく騙される。
物語のメインである人間をAとしたとき。
自分がAだと思って読んでいた部分が、実はBだった。みたいなね。
ネタバレおさえつつ書くとこんな感じ。


俺はこれを読むまではミステリ小説は、トリックを解いて楽しむものだと思ってたよ。

おい、きたねーぞ作者wwwwwとか言いながらも楽しめたし、
ちゃんと読めば答えもわかるようになってるから、まぁ完敗した。


終わり方もとてもいい。
読み手に、いろいろ考えさせながらも綺麗な〆方をしている。




蛇足になるけど、この作者のおもしろいところは参考:引用した本の数がすさまじく多いってこと。
引用はわかるけど、なに参考にしたのかよくわかんない本ばっかだし、
これ単純に作者が好きで読んだだけの本じゃね?って本もある。
謎多い作家である。

読み物

暇なので読み物というカテゴリを追加した。 



俺は本に関してはこだわりをもっていて。
本読めなくなったら俺は多分人生にサヨナラバイバイする。
それくらい本が好き。




未来の自分へのメモ帳がわりとして書いこうと思う。
今の自分の感性でどう思ったかってのは、今しかわからないからね。
将来読み返したら面白いはずだ。


なんかすげー恥ずかしい言い回しとかして、
未来の自分が枕に顔うずめて足バタバタしてるの想像しながら書くわ。

晒し上げボタンだよぉ

あやしいボタンおいときますんで自己責任で踏んでね

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